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『桂林学叢』総目次
第一号 1960年 昭和35年4月
序
金剛院日與上人について
本果院日朝上人について
本化折伏論概説(日蓮大聖人の折伏)
大乗非仏説論をめぐる諸問題
【特別寄稿】総別問題を中心にしての本宗教義
跋
苅谷日任
桃井観城
芹澤泰寛
成瀬英俊
川口善教
苅谷日任
福島泰信
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第二号 1961年 昭和36年4月
序
日隆聖人研究ノート[1] 五百塵点について
総名妙法蓮華経と一念三千の関係について
富士日興門下教団分裂略史
【特別寄稿】本尊抄三処四但(五但)の銘文
桂林同学会研究集会(復活の分のみ)
福島泰信
石田智清
豊島正典
松井孝純
苅谷日任
第三号 1962年 昭和37年4月
序
日隆聖人によりて闡明せられたる宗祖大士の霊格“分類とメモ”
日隆聖人の本覚論
本宗の本尊について−人法問題を中心として−
桂林同学会研究集会(復活の分のみ)
福島泰信
松本日宗
和田晃岳
株橋諦秀
第四号 日隆聖人第五百遠忌記念号 1963年 昭和38年5月
序
日隆聖人に於ける超越思想とその展開
日隆聖人教学の序説
法華経成立史を通してみた八品中心説
法華宗本門弘経抄管見
私新抄に説かれた日隆聖人の本尊論について
十三問答抄について−特に円戒法門をめぐって−
五帖抄要文
隆聖御消息について
日隆聖人の殉教精神
御聖教惣目録
松本日宗
芹澤泰寛
株橋諦秀
田村芳朗
松井孝純
豊島正典
石田智清
和田晃岳 松本日宗
株橋諦秀
第五号 1965年 昭和40年7月
序
日隆聖人の寿量本佛観
法華人間像の問題
下種の研究 其の1
開目抄研究ノート
宗門文化の流れ
法華経の拝読(一)−法華経成立史に対する一見解−
伝教大師の法華研鑚について−将来目録を中心として−
法華宗教学研究所規程
三浦日説
株橋諦秀
芹澤泰寛 松井孝純
豊島正典
三浦成雄
苅谷玄翁
桃井観城
第六号別冊 1969年 昭和44年9月
序
玄義教相見聞解説
松井日宏
株橋諦秀
第六号 1970年 昭和45年8月
序
宗教的實存−法華教學に關連して−
法華經の佛塔観−法華経の拝読(二)−
金岳公子と八品講
下種の研究 其の二
法華宗宗門史資料(法度、定及び規則類一本山関係の部)
福島泰信
芹澤泰寛
苅谷玄翁
和田晃岳
松井孝純
法華宗宗門史編纂委員会
第七号 1973年 昭和48年8月
序
草木成仏と木画本尊の意神について
四十五字法体論管見
観心本尊抄における「時」について
本門の「経」考
「天晴地明」について−天変地夭と仏法との関係−
本尊抄と小乗小仏要文−本門八品正意論に関して−
観心本尊抄御撰述に至る宗祖の信仰と教義の発展過程
御遺文にあらわれた本尊に関する文 −本尊の形態と発展−
観心本尊抄の大綱
観心本尊抄研鑚年表
跋
松井日宏
株橋諦秀
松井孝純
芹澤泰寛
石田智清
小西徹龍
大平宏龍
三浦成雄
中村宏龍
株橋諦秀
桃井観城
福島日陽
第七号別冊 1972年 昭和47年5月
日蓮所立本門法華宗五時四教名目見聞
題號の下 二帖の内第一
題號の下 二帖の内第二
諸御抄立所 二帖の内第一
諸御抄立所 二帖の内第二
開目抄之下
四信五品鈔之抄
解説
株橋諦秀
第八号 1974年 昭和49年9月
序
日辨聖人の史的考察
久遠本仏と仏滅後 法華経の拝読(3)
存道両聖発揮の正統教学
宗教における価値の問題
日隆聖人教学成立の資料 宗祖御遺文について
「下種の研究」其の三 即身成仏論
日隆聖人所用の現存御書写本について
跋
松井日宏
福岡淳翁
苅谷玄翁
株橋日涌
芹澤泰寛
大平宏龍
松井孝純
株橋日涌
福島日陽
第九号 1976年 昭和51年7月
宗祖直弟における本迹論
日弁聖人伝 日弁の俗姓論
薩摩及び種子島における法華宗の廃仏毀釈について
日隆聖人の本尊抄文段拝見の用意
伝教大師の法華研鑚について(続編)真撰を中心として
真撰伝教大師法華研鑚年表
日隆聖人御聖教所引御書索引
研究所所報
株橋日涌
鈴木隨順
松井孝純
株橋日涌
桃井観城
桃井観城編
松井孝純
大平宏龍編
第十号 1978年 昭和53年3月
讃序
序文
八品教学における下種の種子論と心田論
屋久島における法華宗の廃仏毀釈と復興
日隆聖人著『名目見聞』の一考察
宗祖と『扶桑略記』
特集『回顧と展望』
宗学の将来について
三十年の歩みを蹈えて
桂林学叢総目録並編著者別目録
研究所彙報
松井日宏/福島日陽
株橋日涌
株橋日涌
松井孝純
大平宏龍
小西徹龍
芹沢泰寛
桃井観城
第十一号 宗祖日蓮大士第七百遠忌記念号 1982年 昭和57年10月
序
宗祖一代における折伏について
日蓮聖人における慈悲の問題−法華倫理学序説−
宗祖の教相論に関する一視点
法華経と上代人序説
常陸の湯について
熱原法難にみる弟子・檀越
法華経安楽行品の夢−法華経ぼさつ道の一過程−
法華宗宗学研究所彙報
小西日静/株橋日涌
株橋日涌
芹澤泰寛
大平宏龍
桃井観城
鈴木隨順
福岡淳翁
苅谷玄翁
(定彦)
第十二号 宗祖日蓮大士第七百遠忌記念号(続) 1985年 昭和60年3月
宗祖に於ける「観心」の意義 −本尊鈔の生仏互具の論理−
日蓮聖人の謗法観
「四重興廃」判の一考察
盂蘭盆についての一考察−民俗学的見地から−
研究所彙報
和田晃岳
三浦成雄
芹澤泰謙
井原木憲紹
第十三号 株橋日涌先生追悼号 1985年 昭和60年10月
遺影
序文
株橋日涌先生略年譜
株橋日涌先生著作目録
法華宗教学研究所総会の所長講義題目
教学布教研究会における特別講義題目
【遺稿】開目抄十講
歎徳・弔辞
想い出の記
松井日宏/桃井観城/山田一元/松本日宗/芹澤泰寛
花谷浩正/成瀬日定/大平進龍/松井孝純/田村芳朗
鈴木隨順/和田晃岳/片山郁朗/石田智清/三浦成雄
苅谷玄翁/中村宏龍/森智洪/小西徹龍/大平宏龍
福岡淳翁/井原木憲紹/芹澤泰謙
藤田日浄
惣在院日涌述
第十四号 1989年 平成元年3月
信の哲学 序
日隆聖人の瀬戸内海沿岸布教についての一試論
本能寺格護の御聖教類について
天台智顗の本迹思想について
日蓮聖人の機類観−機類の表現からの考察−
『妙法蓮華経玄義』に於ける教相論−頓・漸及び五味判について−
研究所彙報
芹澤泰寛
小西徹龍
大平宏龍
株橋祐史
日種崇人
株橋隆真
第十五号 田村芳朗先生追悼号 1994年 平成6年3月
遺影
田村芳朗先生略年譜
法華宗教学研究所総会に於ける発表題目
【遺稿】仏教一般に於ける国家観
歎徳・弔辞
想い出の記
桃井観城/松井日俊/松本日宗/川口善教/鈴木隨順
和田日攝
宗学とは何か
『妙法華』における「読誦」について
−(vacayati と svadhyaya)−
本迹論をめぐる一考察−日隆聖人の本迹論を観点として−
「主師親三徳」に関して
日法聖人文書の研究(1)−京都宥清寺文書と現存日法聖人真蹟断簡類について−
文明〜明応期における妙蓮寺の寺僧たち−『晴富宿禰記』をめぐって−
研究所彙報
芹澤泰寛
苅谷玄翁
(定彦)
株橋祐史
菊田俊浄
原井慈鳳
太田晴道
第十五号 別冊 1990年 平成2年1月
序
日隆聖人著 『當家要傳』
解題
跋文
芹澤泰寛
松井孝純大
大平宏龍
第十六号 日法聖人特集号 1997年 平成9年7月
序
光長寺蔵『天地人三才之巻』について−『明文抄』との同異の検討−
日法聖人教学研究ノート−『本迹相違』をめぐって−
日法聖人文書の研究(二)−光長寺文書と古辞書『倭玉篇』特に『拾篇目集』との関連について−
日法聖人筆『天地人三才之巻』紙背の検証−付、永仁四年具注暦による三才之巻の考察−
儒僧の泊如竹日章
聖祖晩年に於ける日弁(その二)
法華経の神変覚え書き−光明と化仏−
研究所彙報
久保木日秀
小西徹龍
大平宏龍
原井慈鳳
太田晴道
松井日俊
鈴木隨順
石田智宏
第十七号 法華宗教学研究所創立30周年記年号 1999年 平成11年12月
法華経世界実現の契機としての上行菩薩
聖祖晩年に於ける日弁(その三)
『法華経』「分別功徳品」の考察
光長寺『佛法伝来記』について
【法華宗教学研究所創立30周年記念講演】法華宗教学管見−法華宗教学史とまことの一念三千−
中世神国思想をめぐる一考察−宗祖の神祇観の背景−
日春聖人文書の研究(一)−光長寺蔵『文句疏記要文』とその紙背文書を中心にして−
光長寺本『大日本国法華経験記』について
芹沢日耀
鈴木随順
苅谷玄翁
(定彦)
小西徹龍
大平宏龍
井原木憲紹
原井慈鳳
太田晴道
第十八号 松本日宗・桃井観城両先生追悼号 2003年 平成15年9月
遺影
松本日宗先生略年譜
松本日宗先生著作目録
法華宗教学研究所総会に於ける発表題目
桃井観城先生略年譜
桃井観城先生著作目録
桂林同学会研究集会に於ける発表題目/法華宗教学研究所総会に於ける発表題目
【遺稿】
松本日宗先生
孝子 宮沢賢治の父の思出
桃井観城先生
金剛院日與上人著『教観樹扇録』(訳読)
【歎徳】
松本日宗先生
桃井観城先生
想い出の記
芹澤日耀/松井日俊/大平日晋/和田日攝/川口日唱
石田智清
種子島「慈遠寺」考
枚方寺内町と枚方大隆寺について−枚方寺内町第十四次調査報告に関連して−
末法下種の三証について
十乗観法の具略に関する一考察−行人の機根と修行規定について−
研究所彙報
【資料紹介】金剛院日與上人著 『教観樹扇録』
松本日宗
桃井観城
三浦成雄
株橋祐史
平島盛龍
株橋隆真
第十九号 法華宗開宗750年記念号 2005年 平成17年3月
法華経出現の過程 初期大乗仏教とは何か
明治廃仏毀釈と肥前平戸松浦藩「本成寺」について
日隆聖人伝資料の一考察−聖人葬送記事と第三七日忌法則との関係−
『十三問答抄』管見
日本における星神信仰の一考察−日蓮聖人御遺文に見える星神・北斗を中心にして−
日法聖人文書の研究(三)−光長寺蔵『要文集』(『山門申状』)と『佛法傳來記』(『仏法渡次第記』)の真の筆者、題名と伝来について−
六角大宮の非人風呂について−本能寺非人風呂の再検討−
日蓮聖人の真言批判について−末法下種思想形成の一側面−
『立正安国論』の禅宗批判について
長谷川信春についての一考察
日蓮聖人の成仏論−本覚思想との関係において−
研究所彙報(平成十五・十六年)
【資料紹介】『本成寺旧記』
苅谷玄翁
(定彦)
三浦成雄
小西徹龍
大平宏龍
井原木憲紹
原井慈鳳
太田晴道
平島盛龍
株橋隆真
藤村泰介
三浦和浩
三浦成雄
第二十号 芹澤日耀・鈴木日有両先生追悼号 2008年 平成20年3月
遺影
序文
芹澤日耀先生略年譜
芹澤日耀先生著作目録
法華宗教学研究所総会に於ける発表題目
鈴木日有先生略年譜
鈴木日有先生著作目録
法華宗教学研究所総会に於ける発表題目
【歎徳】
芹澤日耀先生
鈴木日有先生
想い出の記
大平日晋/和田日攝/石田智清
『法華取要抄』における略・広開近顕遠について
勝呂信静博士「羅什は法華経思想を開竄したか」に応えて
法華宗の寺内町について−尼崎本興寺寺内町の再検討−
「総・要」表現の研究ノート(一)−開かれた平易な表現を目指して−
日承聖人著『広経抄』について−書誌をめぐる問題点−
近世鷲巣門徒における伽藍維持について
十羅刹女画像についての一考察−配列について−
研究所彙報
法華宗教学研究所活動報告
大平宏龍
芹澤日耀
鈴木日有
大平宏龍
苅谷玄翁
(定彦)
小西徹龍
芹澤泰謙
株橋祐史
鈴木順隆
藤村泰介
第二十一号 2009年 平成21年11月
『観心本尊抄』拝読私見−佐渡塚原と一谷の間−
日蓮聖人と極楽寺良観房忍性
日存・日道・日隆三師起請文と本応寺についての一考察
日蓮聖人の五時教判における真言経典の位置付け−方等の部意をめぐって−
「四箇格言」についての一考察
『本尊問答抄』に関する一考察−宗祖遺文全体における位置づけとその意義−
備中本隆寺と庚申山
日蓮聖人における出家・在家・僧
桂林学叢総目録
桂林学叢所載論文等著者別目録
研究所彙報
法華宗教学研究所活動報告
法華経研究短信(2009)
大平宏龍
三浦日脩
小西徹龍
平島盛龍
株橋隆真
三浦和浩
合田憲隆
大平寛龍
石田智宏
第二十二号 『立正安国論』進覧・伊豆法難750年記念号 2011年 平成23年3月
序
序
『立正安国論』と日隆教学
『立正安国論』に対する一、二の所感
下種の原義に関する試論(一)−機との関わりについて−
法体折伏について
「実乗の一善」に関する一考察−『立正安国論』における「善」の語の用例をめぐって−
日隆聖人における「法度」について−四条門流との関連について−
長谷川等伯が描いた仏画についての一考察−絵曼荼羅について−
『顕立正意抄』に関する一考察
明治初期法華宗教団の変遷に関する一考察−日蓮宗勝劣派の動向を中心に−
研究所彙報
法華宗教学研究所活動報告
お題目はなぜ唱えるものなのか−常不軽菩薩の振舞−
跋
石田日信
大平宏龍
大平宏龍
芹澤泰謙
平島盛龍
株橋隆真
三浦和浩
小西顕龍
藤村泰介
大平寛龍
地見心澄
苅谷玄翁
(定彦)
二瓶海照
第二十三号 『立正安国論』進覧・伊豆法難750年記念号(㈼)
「『観心本尊抄』本門法体四十五字中の「己心」について」
「日蓮大聖人の上行菩薩御自覚の覚醒と伊豆法難」
「歴史資料としての日蓮聖人遺文について—『南条殿御返事』中の「をゝはしの太郎」諄の検討—」
「本果院日朝聖人に関する研究(三)—史料「甲陽休息山立正寺之来歴」紹介とその意義について—」
「『観心本尊抄』三箇銘文説と『開目抄』との関係について」
「日蓮聖人の罪意識における一考察」
【資料紹介】
日隆聖人著
『玄文止諸御抄出処』
研究所彙報
法華宗教学研究所活動報告
Chiko ISHIDA
"Reevaluating the Relationship between the Sanskrit and Chinese versions of the Lotus Sutra : A Preliminary Essay"
大平宏龍
三浦日脩
小西日遶
原井慈鳳
三浦和浩
鏡光隆
第二十四号 松井日俊先生追悼号
略年譜
著作目録
法華宗教学研究所総会における発表等
歎徳文
弔辞
想い出の記
「法華宗昭和法難七○周年遺徳顕彰報恩法要記念講演録『「昭和法難・曼荼羅・国神不敬事件」彼我の群像』」
「法華宗教学研究所の歩み一設立以来五○年を迎えて—」
「『観心本尊抄』「其本尊為体」の意味するもの —日蓮聖人の本尊義私案—」
「日隆聖人の門下について」
「近代法華宗教学に関する一考察 一明治三十二年本門法華宗宗制学科表について—」
「「下種」についての一考察 —『開迹顕本宗要集』に表れた第八識下種を中心として—」
【資料紹介】
日隆聖人著
『文句要伝』
研究所彙報
法華宗教学研究所諸員活動報告
石田日信
井原木憲紹
大平宏龍
小西顕龍
地見心澄
清水俊匡
第二十五号 日隆聖人第550遠忌記念号
「日隆教学の方法をめぐって」
「釈尊入滅の必然を明かした『法華綱「如来寿量品」」
「「遠成寺」周辺試考」
「日隆聖人伝記史料として見た御聖教紙背文書の一考察」
「本果院日朝聖人に関する研究(四)—書写御本尊の伝承と真蹟について—」
「立正安国論における「釈迦の以前」と「能仁の以後」に関する一考察 —仏典に見られる殺害肯定記事をめぐって—」
「日隆教団の法度について —中世制定の法度を中心として—」
「日隆聖人御所持『心空嘉慶版妙法蓮華経『科註妙法蓮華経』小考」
「近代法華宗の僧風教育に関する一考察 —明治三十六年本門法華宗西黌「大改革」について—」
「宗祖における説話の受容と展開 —第六天魔王譚について—」
「『開迹顕本宗要集』における草木表現に関する一考察」
「日隆聖人にみる慈覚大師円仁批判について」
「「下種」についての一考察2 —『開迹顕本宗要集』を中心として—」
研究所彙報
法華宗教学研究所諸員活動報告
大平宏龍
苅谷玄翁
(定彦)
三浦日脩
小西日遶
原井慈鳳
三浦和浩
小西顕龍
大平寛龍
地見心澄
芹澤寛隆
渡部憲吾
米澤立晋
清水俊匡
第二十六号
「『弘経抄』研究ノ—ト」
「「日存・日道・日隆三代三十年の研鎖」についての検討」
「『法華取要抄』題号釈私案 —久遠下種の法が題目であることの文証—」
「日蓮聖人画像に描かれる六器について」
「日隆聖人御所持『科註妙怯蓮華経』の経文部分に関する書込について —御所持本心空嘉慶版妙法蓮華経』と『本門弘経抄』とのつながりを示すもの—」
【資料紹介】
日隆聖人著 『法花経信行信者事』(原文・訓み下し)
大平宏龍「『法花経信行信者事』解題」
研究所彙報
法華宗教学研究所諸員活動報告
苅谷定彦
「『法華経』「仏乗品」に見る『般若経』の“巻き返し”—第二章の精読〔補遺〕—」
大平宏龍
小西日遶
平島盛龍
藤村泰介
大平寛龍
第二十七号
「日隆聖人の天台三大部研鑽について」
「東朝西隆の伝承とその後の経緯について」
「大本山光長寺蔵宗祖御真蹟 二十八紙大漫茶羅に関する研究(一) —御染筆の実像と日法聖人との関係を中心として—」
「日隆聖人の著述にみる智証大師円珍の著述引用について」
「『玄義教相見聞』・『法華宗本門戒体見聞j調査報告」
研究所彙報
法華宗教学研究所活動報告
「『法華経』「譬喩品」の精読 —声聞(舎利弗)授記の異質と「三車火宅喩」の本旨—」
大平宏龍
小西日遶
原井慈鳳
米澤立晋
平島盛龍
苅谷定彦
第二十八号
「『玄義教相見聞』に関する一考察 —「十五ケ条」の解釈をめぐって—」
「日蓮教学用語としての「事具三千」の成立について —『円極実義抄』の撰述問題を通して—」
「日隆聖人の門流意識について —著述中における門流表記と弘教活動を中心として—」
「宗祖における三聖派遣説」
「昭和十年代における法華宗の動向」
研究所彙報(平成二八年度)
法華宗教学研究所活動報告
「「長者窮子喩」の解明 —『法華経』「信解品」の精読—
平島盛龍
三浦和浩
米澤立晋
芹澤寛隆
藤井禎圓
苅谷定彦
第二十九号 2018年 平成30年12月
『六即私記』私考
日隆聖人伝記書に関する一考察
宗祖遺文に於ける菩提心についての一考察
「入我我入」に関する一考察
研究所彙報(平成二十九年度)
『法華経』「薬草品」、「授記品」、「宿世因縁品」の精読―これらの異質性を明かす
大平宏龍
小西日遶
株橋隆真
渡部憲吾
苅谷定彦
第三十号 2019年 令和元年12月
曼荼羅国神不敬事件―昭和法難の顛末―
日隆聖人の一仏二名論に関する一考察―一仏二名論と日蓮本仏論との懸隔―
法華宗江戸組寺「定」について
『本門弘経抄』と『科註妙法蓮華経』との関係について
法華経御籤に関する一考察―新出史料『法華宗御鬮繪鈔』を手がかりに―
研究所彙報(平成三十年度)
『法華経』の釈尊は“永遠仏”か 「如来寿量品」の精読―インド・オリジナル『法華経』を求めて(Ⅷ)―
株橋祐史
平島盛龍
三吉廣明
大平寛龍
芹沢寛隆
苅谷定彦
第三十一号 和田日攝先生追悼号 2020年 令和2年12月
略年譜
活動実績
歎徳文
弔辞
想い出の記
日隆聖人制定の法度から見た当時の実情に関する一考察
享徳四年正月十二日付日隆聖人曼荼羅本尊について
研究所彙報(平成三十一年度・令和元年度)
常不軽菩薩の“呼びかけ”―インド・オリジナル『法華経』の解明(Ⅸ)
小西日遶
小西顕龍
苅谷定彦
第三十二号 日蓮大聖人聖誕800年記念号(Ⅰ) 2021年 令和3年12月
序
久遠成道(実成)に関する一考察
『開迹顕本宗要集』に見られる十界事具論―『宗要柏原案立』との関連を踏まえて―
秋田県大館市十二所の題目碑について
『六即私記』・『当家要伝』調査報告
〈資料紹介〉日承聖人口述『寿量弁』
『寿量弁』解題
研究所彙報(令和二年度)
『法華経』「仏乗品」思想解明(上)
株橋祐史
株橋隆真
三浦和浩
渡部憲吾
株橋祐史
苅谷定彦
第三十三号 日蓮大聖人聖誕800年記念号(Ⅰ)『観心本尊抄』撰述750年記念号
「本門肝心於南無妙法蓮華経五字」私考
日隆聖人の起請文提出についての再検討
『私新抄』(真蹟)に関する覚え書き
明治初期における江戸組寺の動向―「定書」の与えた影響―
日蓮教学における「互為主伴」の解釈について―天台三大部本末・注法華経・御聖教を中心として―
法華御籤の成立と展開
研究所彙報
『法華経』「仏乗品」の思想解明(中)―”切衆生本来からぼさつ”
大平宏龍
小西日遶
平島盛龍
三吉廣明
米澤立晋
芹澤寛隆
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